日本のサウナの歴史は?流行の原因やきっかけも調べてみた!

日本のサウナの歴史トップ画像 サウナ情報

突然ですが、日本のサウナの歴史ってご存知ですか?

最近、日本中でサウナブームと言われるほどに大流行していますよね!

大好きでいつも通っているという方や、興味はあるけどまだ行ったことはないという方も多いと思います。

実は日本のサウナには意外な歴史があるんです。

今回は週に3回以上はサウナに入っている筆者が日本のサウナの歴史について解説していきます!

この記事を読んで歴史を知れば、きっとあなたのサウナライフがさらに充実しますよ!

日本のサウナの歴史はなんと1957年に始まった

銀座白黒画像

実は日本に初めてサウナができたのは今から65年も前!

1957年、昭和32年に東京の銀座にあった『東京温泉』という温浴施設にできました!

昭和30年代とは第二次世界大戦から20年くらいが過ぎて混乱が落ち着いて、アメリカなどの影響もあり洋風の生活様式が普及し始めた頃でした。

そんな昔から、しかも銀座という一等地にサウナができたなんてちょっと驚きですよね!

この日本初のサウナ、当時の日本の技術で作った「日本式のサウナ」で壁や床に配管を通すことで部屋の温度を上げていたため、熱すぎて裸足では床が歩けないほどだったそうです、、、。

それでも日本初のサウナですから是非とも行ってみたいところですが、非常に残念ながら施設の老朽化などにより1985年、昭和60年に取り壊しになってしまいました。

日本初のサウナを作った人

サウナ室内

日本に初めてサウナを作ったのは許斐氏利(このみ うじとし)さんです。

許斐さんは1956年、昭和31年のメルボルンオリンピックにクレー射撃の選手として参加した際に、海外の選手たちが蒸し風呂のような施設を愛用しているのを見て初めてサウナというものに興味を持ったようです。

実は許斐さんは先ほどの東京温泉の創業者なんです!

温浴施設の創業者でオリンピック選手ってすごいですよね!

その後、帰国して東京温泉に作ったのが日本初のサウナとなりました。

このサウナ施設、当時はもちろんここにしか無いもので、主に体重別競技のウェイト調整用として使われていたそうです。

この当時はまだリラックスや疲れをとるためにサウナに入るという目的ではなかったんですね!

日本で最初にサウナが流行したきっかけは東京オリンピック

オリンピックのロゴマーク

1964年、昭和39年の東京オリンピック大会が開催されました!

この際にフィンランドの選手たちからの「サウナを作ってほしい!」との要望を受けて、選手村内にサウナ施設が作られました。

この施設は海外の選手たちにもとても好評だったそうです!

その後、フィンランド大使館によるバックアップなどもあり、日本にサウナが普及していくきっかけとなります。

最初にサウナが普及し始めたのは主にスポーツ施設やカプセルホテルなどでした。

主な使い方としては小さな部屋でしっかりと体を暖める為で、主な利用客は男性だったようです。

今でもプールに採暖室がついていたり、カプセルホテルにサウナがついた施設は多いですがそのきっかけはこの頃からあったんですね!

この時期が主に第一次サウナブームと言われています。

1990年代から第二次サウナブーム到来

赤外線サウナ室内

1990年代に入ると温浴施設に飲食店やアミューズメント施設など様々な施設が複合した健康センターやスーパー銭湯が流行しました!

このきっかけとなったのはリラックス目的で利用する家族連れ客や女性客に大人気となった相模健康センターだったそうです。

これにより主に男性が利用していたサウナ施設に女性や家族連れも増えてきたんですね!

その後、スーパー銭湯に対抗する為、以前から街にあった老舗の銭湯施設のリニューアルが相次ぐようになります!

地域に根付いた老舗の銭湯施設が新たな試みとしてサウナを取り入れたりしたことで更に流行が広がっていきました。

このようなきっかけで第二次サウナブームが起きて幅広くサウナが知られていきました。

2022年現在は第三次サウナブームの真っ只中

バレルサウナ

そして現在、2022年は第三次サウナブームの真っ只中ですよね!

今回のサウナブームのきっかけとなったのは2016年に発刊されたマンガ『サ道』と、2019年それがドラマ化されて大人気となったことではないかと思われます。

これにより今までよりさらに広くサウナが認知され、マンガや映像によってサウナの良さが分かりやすく広がっていったのは非常に大きな原因ですよね!

かくいう私もこのマンガでサウナの入り方や良さを学びました!

ちなみにこのマンガの作者のタナカカツキさんは『日本サウナ大使』として日本のみならず海外でも活躍されています!

この第三次サウナブームでは「本格的なフィンランド式サウナ」が導入されたり、「ドイツ式のアウフグース」というパフォーマンスが各所で始まったりして更に盛り上がってきています。

あまりサウナが好きではない方がイメージする「室内がカラカラでただ暑いだけ」のサウナは「日本式サウナ」と呼ばれます。

これに対して「フィンランド式サウナ」は「室内に湿度が高く、高温」なので、乾燥して息苦しい日本式サウナに比べて快適に過ごせます。

この他にも日本と海外のサウナには様々な違いや特徴があるので、また別の記事で紹介していきますね!

また、アパレルメーカーなどがおしゃれなサウナウェアやサウナハットを作ったりしたことで、「サウナ=おしゃれ!」と認識されたこともこの流行を後押ししています。

さらにサウナの効能が医学的にも「サウナ=ストレスを緩和し、体にも良い!」と証明され始めたことでビジネスマンを中心に更にサウナの流行が広がっていきました。

この医学的に見たサウナの効能に関しては別の記事で詳しく紹介していきますので併せて読んでみてくださいね!

そしてアウトドアやキャンプの流行と共にバレルサウナやテントサウナなどの「アウトドアサウナ」の流行も始まっています!

テントサウナ

最近はキャンプ場などでテントサウナを楽しんでいる方を見かけることも増えましたね。

筆者も持っていてよく仲間たちと楽しんでいるのですが、やはりアウトドアの開放的な雰囲気でのサウナは格別に気持ち良いです!

また、芸能人やモデルさん、著名なビジネスマンの方などがサウナ好きを公言してYouTubeやInstagramなどで発信したことも大きな要因ですね!

最近ではこういったSNSなどで発信されることを見越して、施設内や景色がSNS映えするサウナ施設も増えてきました。

恐らくサウナと聞いてイメージするであろう「ただ乾燥して暑いだけの狭い部屋」とは全く違った施設が沢山あるのできっと驚かれると思います。

このように様々な要因が合わさって現在のようなサウナブームになっているんですね!

今回のまとめ:日本のサウナの歴史は面白い!

いかがでしたか?

日本のサウナの歴史はとても興味深く、そしてサウナブームのきっかけも様々な要因がありましたよね!

  1. 日本初のサウナは1957年に東京・銀座にできた!
  2. 日本初のサウナを作ったのは東京温泉創業者でオリンピック選手の許斐氏利さん
  3. 第一次サウナブームのきっかけは東京オリンピック!
  4. 第二次サウナブームはスーパー銭湯の流行と老舗銭湯のリニューアルから広まった!
  5. 現在2022年は第三次サウナブームの真っ只中!様々な原因で更に流行中!

これからもまだまだサウナの流行は広がっていくと思います!

ぜひこの記事でサウナの歴史を知って気軽に遊びにいってみてくださいね!

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